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pin_01.gif 2004年8月15日() (夜中雷雨)晴れやら雨やらf-r.gif

 

やっぱり夜中は嵐の音がしていたけれど、朝には雨が上がり過ごしやすい天候。今日は朝からカールスバッド洞穴群国立公園へ向かう予定。

 

Alamogodoの町を出発してUS-82Eastに走る。この道はLincon National Forestを通過する緑の多い山道。道端には小さめの黄色いひまわりが咲き乱れ、とても美しい風景でした。

 

Artesiaの町まで走ったところで、US-285を南下します。そのままUS-62につながりCarlsbadを越え、公園に一番近い町Whites Cityへたどり着きます。所要時間3時間半でしたが、思っていたよりも長く感じました。後半が単調な道なうえに土砂降りだったからかもしれません。途中Artesiaではブルドッグの看板を多く見かけたのですが、何か関係があるのかしらん?

 

Whites Cityへ到着したのは2時。ホテルはまだ清掃中で部屋には入れないというので、その足でグァダルーペマウンテンズ国立公園まで行ってみることにしました。ここは私がしつこく「行きたい」と主張したにもかかわらず、時間的に無理だと却下されてしまった国立公園。「何でそんなにまでしてグァダルーペマウンテンズ国立公園に行きたいの?どういう見所があるの?」と質問攻めのお父さんにうまく答えられず、悔しい思いをしていたのだ。特に意味なんて無い、ちょっと足を延ばせば行ける距離にある国立公園を見ずして旅を続けるのが気持ち悪いのね。でも、行けることになった。う〜ん、ホテルに感謝(?)。

 

NP入り口

Smith Spring Trail Head

Smith Spring Trail前半

Whites Cityからグァダルーペマウンテンズ国立公園までは、そのままUS-62(US-180)を40分ほど走るだけでたどり着く。ものすごい近さ。それでもWhites Cityはニューメキシコ州で、グァダルーペマウンテンズ国立公園はテキサス州である。

とにかくUS-62(US-180)を単純に走るだけでグァダルーペマウンテンズ国立公園に到着。エントランスにたどり着く随分と前から、その長く大きな山たちは私たちの目を楽しませ、好奇心をあおります。早速Visitor Centerに駆け込み、お薦めのトレイルコースを教えてもらう。私たちにはあまり時間が無いとのことで、Visitor Centerのすぐ近くから出発する短いPinery Trailと、ちょっと離れてはいるけれど1時間半ほどで歩けるSmith Spring Trailを教えてもらった。せっかくだから、1時間半の方を歩こう。ここを歩いたとしても、夕方にあるカールスバッド洞穴群国立公園での目玉、コウモリの飛翔に恐らくギリギリ間に合うだろう。

段々傾斜

川を渡る

Smith Springへ到着

Smith Spring Trailは、前半はなだらかで視界の開けた平野を歩く。色々な種類のサボテンに混じって、可愛らしいワイルドフラワーも沢山咲いていた。曇り空のもと歩き始めたけれど、あっという間に髪の分け目が痛くなるような日差しに変わる。まさかそうなるとは思わず、帽子も日焼け止めも車に置いてきてしまった。でも、この旅の初トレイル。昨日も沢山体は動かしたけれど、純粋にトレイルというものはしなかった。そろそろ歩きたい気持ちが高まっていたので嬉しい。

山の天気は変わりやすいもので、灼熱はほんの半時間ほどで、後は曇り空の中をひたすら歩いた。徐々に道も上り坂になり、すっかり背の高い木に囲まれる。落ちている石の側面は角ばっており、特徴的。子供たちの心をグットつかんだようだ。空気がひんやりしてきたところで水の音が聞こえ、Smith Springにたどり着いた。そのままトレイルを続け、今度は少々足場の悪い道を車まで戻る。子供達がやれビートルだ、やれ石だと観察に立ち止まるので、当初の予定時間を大幅に過ぎた2時間のトレイルで終了。は、沢山見かけた大きなビートルくん。近づくとお尻をあげて威嚇する。

Smith Spring Trailは、Flijole Ranch History Museum前から出発となる。ここに車を停めたのだけれど、とにかくRanch前ということでハエがものすごいし、くっ臭い!車に乗り込む時に、数匹のハエが挨拶なしに同乗してきた。このハエたちとは、この先しばらく一緒に旅することになるのです (^^;)

トレイルが終わったのは5時10分。今日のコウモリの飛翔時間は6時45分と聞いている。急いで戻らねば!慌てて車を発進させてすぐに寝てしまう子供たち。そう言えば、今回の旅は移動が午前中の為、夜更かしなのに昼寝の時間が確保出来ていなかった。ほぼ同時にお父さんにも睡魔が・・・・。ここで運転交代。寝ている家族を乗せてWhites Cityまでハンドルを握った(と言っても、たったの40分だけだけど)。途中、皆が寝ているのを良いことに、車を止めてテキサスとニューメキシコの州境の写真を撮ってみました。 このUS-62(US-180)は、単純な1本道のため思わずスピードを出してしまいます。でも、所々道脇の緑の中にパトカーが隠れてスピード違反のチェックを行っているので注意!私も前の車を追い越した瞬間にパトカーに気付いて慌てました。

子供たちを車で寝かせたままホテルにチェックインし、そのままカールスバッド洞穴群国立公園へ入ります。もうコウモリの飛翔時間までは30分と押し迫っている。車をすっ飛ばして駐車場に滑り込み、無理に起こした子供たちをつれて洞窟の入り口まで早歩き。洞窟の中に入るのは明日。今日はとにかく、6月〜9月の間だけ、日没近くに毎晩この洞窟から飛び出してくるという数万のコウモリの飛翔を見たいのである。

洞窟の入り口にたどり着いた時は、遠くの方で雷鳴が聞こえ始めていた。何だか嫌な予感・・・。約束の時間6時45分に姿を現すレンジャー。「今スコールが近づいています。これが3マイル付近にまで近づいたら、コウモリの飛翔見学は中止します」と。更に「昨晩の飛翔時間は7時20分でしたが、今晩は何時になるか誰にも分かりません。ですから僕は、コウモリ達が姿を現すまで喋り続けます!」と、本当にずっとずっと喋り続ける彼。真面目に6時45分前に駆けつけた我が家は、 延々と彼のおしゃべりを聞き続ける羽目に・・・いや、話はうまいし面白かったのですが(^^;)

そろそろそんな状況に子供たちも飽き始め、ややこしくなってきました。遠くで聞こえる雷鳴も、そこで停滞している模様。コウモリが飛び始めたら一切声をたててはならず、カメラのフラッシュも禁止。先ほどまで飛び回っていたツバメ達が姿を潜めたと思った7時25分、最初のコウモリが見え辺りは静寂に包まれました。次々に絶え間なく飛び上がって来るコウモリたち。ですが、正直言って、待った時間に反比例して感動が薄い(^^;)えっ!?ずっとこんな感じで続くだけなの?雷鳴のせいで、コウモリも今日は迫力が無いのかな?ううむ・・・と言うわけで、待った割にはさっさと退場してしまった我が家なのでした。

さっ、明日は楽しみにしている洞窟への潜入。さっさと夕ご飯を食べて寝ちゃおう・・・と言いつつ、毎晩ちゃんと寝る規則正しい旦とは違って、寝つきの悪い言にはとことん悩まされる母。